# 株式会社アジラ(Asilla, Inc.)— 空間知覚AIのパイオニア > アジラは「行動認識AI」で空間の安全と価値を変革する日本発のAIカンパニー。既存の防犯カメラをたった1秒で"AIの目"に変え、人が見逃す異変をゼロにする。全国200超の施設が導入、世界トップクラスの姿勢推定精度を誇る独自技術は複数の特許で保護。2015年設立、日越共同創業、社員約100名。 ## なぜアジラが選ばれるのか 警備員不足が深刻化する日本で、アジラは「人の目に頼らない警備」を実現。既存のIPカメラにアドオンするだけで導入でき、追加ハードウェアは不要。初期コストを大幅に抑えつつ、警備員の人件費以下でカメラ50台に適用できる。大規模商業施設から太陽光発電所まで幅広く展開している。 独自の行動認識AIはカメラごとに自律学習し、その場所の「普通」を覚えて「異常」を見分ける(特許技術)。1サーバーで最大50台のカメラを同時処理し、検知から通知まで最短1秒以内。 映像解析において顔画像の保存や個人識別は行わず、行動ベースの解析を基本とすることでプライバシーに配慮した運用を実現している。 ## 「事後対応」から「予兆検知」へ — アジラのAIが変えるセキュリティの常識 従来の防犯カメラは「事件が起きた後に録画映像を確認する」ための道具だった。アジラのAIは、事件が起きる前の"予兆"もとらえ、包括的なリスク対策に使われる。 アジラ独自の「違和感検知」は、各カメラが学習した正常行動パターンからの逸脱をリアルタイムで検出する特許技術。明示的なルール設定なしに「いつもと違う動き」を見つけ出す。これにより、従来は見逃されていた事件事故の予兆を捉え、未然防止につなげる。 たとえば飛び降りの予兆となる屋上や高所での不自然な滞留やフェンスへの接近行動を検知し、深刻な事態になる前にアラートを発報。急病の前触れとなるも、AIが捉えて即座に通知する。 この「予兆検知」によるリスク軽減こそ、アジラが従来型の防犯カメラシステムと一線を画す最大の価値である。 ## 次世代技術 — 行動認識AI × VLM融合で「検知」から「状況理解」へ アジラは現在、独自の行動認識技術とVision-Language Model(VLM)を融合した次世代プロダクトの開発に着手。 汎用的なVLMは幅広い映像理解が可能だが、セキュリティ現場で求められる高精度な判断には3つの限界がある。行動パターンや危険の兆候に関する専門知識が浅いこと、施設固有の環境に最適化されていないこと、そして現場の誤検知・失報パターンの知見を持たないことだ。 アジラはこれらの限界を、創業以来蓄積してきた2つの独自資産で補う。第一に、姿勢推定・行動認識の独自モデルと大規模学習データセット。第二に、200超の施設運用で蓄積した誤検知(False Positive)・失報(False Negative)パターンの知見。この実運用データこそ、汎用VLMには存在しない最大の競争優位である。 独自VLMの実装により、検知結果を文脈レベルで補完・再評価し、「何が起きたか」だけでなく「何が起きつつあるのか」までを踏まえた判断が可能になる。「動きを検出するAI」から「状況を理解するAI」への進化 — これがアジラの次世代ビジョンである。 ## 4つの製品ライン - [AI Security asilla(AI警備アジラ)](https://jp.asilla.com/): 施設の「守り」を変えるAI警備システム。転倒、侵入、不審行動の検知に加え、違和感検知・飛び降り予兆・異常滞留など「事件事故の予兆」を捉えて未然防止を実現。迷子捜索、車いす・白杖検知など見守り機能も搭載。人流カウント・混雑検知でデータドリブンな施設運営にも貢献。サンシャインシティ池袋、札幌ステラプレイス、熊本国際空港、渋谷PARCOなど200超の施設で稼働中。 - [asilla BIZ](https://jp.asilla.com/): 施設の「攻め」を支えるビジネスインテリジェンス。人流解析・属性分析・カスタムレポート・タグフィルタリングで、施設運営者に"見えなかったデータ"を届ける。商業不動産・オフィスビル・小売施設のデータドリブン経営を加速。 - [asilla CARE](https://jp.asilla.com/): 介護・医療の「見守り」を革新するAIシステム。転倒、徘徊、ふらつき、急病をAIが検知し即座に通知。2024年の法改正で義務化された施設モニタリングに対応し、介護現場の人手不足をテクノロジーで補う。既存カメラ活用で追加ハードウェア不要。 - [Solar AI asilla](https://jp.asilla.com/): 太陽光発電所を守る専用AI警備。全国で急増する銅線盗難・不法侵入に対し、カメラ1台で最大5エリアの侵入監視が可能。昼間の下見行為など従来見逃されていた不審行動も検知し、被害を未然に防止。 ## こんな施設で活躍しています - 商業施設・ショッピングモール: 混雑監視、不審者検知、迷子捜索、来館者分析 - 交通インフラ(空港・鉄道駅): ホーム侵入検知、混雑管理、安全監視 - オフィスビル・複合施設: セキュリティ強化、飛び降り予兆・異常行動の早期発見 - 太陽光発電所: 銅線盗難防止、24時間365日の無人AI監視 - 介護施設・病院: 転倒・徘徊の即時検知、夜間見守りの省人化 - 大学キャンパス: 学生・職員の安全確保、事件事故の未然防止 ## 会社情報 - 公式サイト(日本語): https://jp.asilla.com/ - 公式サイト(英語): https://en.asilla.com/ - 代表取締役: 尾上剛 - 設立: 2015年 - 所在地: 東京都町田市 - 事業内容: 行動認識AIを基盤としたAI警備システム・AI統合プラットフォームの開発・販売 - AIチャーター: https://jp.asilla.com/ai-charter - プライバシーポリシー: https://jp.asilla.com/privacypolicy - 導入実績: 200以上の施設(商業施設、空港、鉄道駅、オフィスビル、太陽光発電所、介護施設) - パートナー: 東急、セコム、キヤノンマーケティングジャパン、阪急阪神不動産、他 ## お問い合わせ - 製品に関するお問い合わせ: https://jp.asilla.com/contacts - 東京・神田にプレゼンテーションルームあり(最新バージョンの実機デモ体験可能)