2023-02-27
AI警備システム『アジラ』を開発する株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村 大介)と、クラウド録画サービスの「Safie(セーフィー)」を開発・運営するセーフィー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:佐渡島 隆平)は、企業における警備業務の効率化を目指すべく、システム連携を開始いたしました。2月24日(金)より異常な行動や不審な行動の即時検知を狙いとし、東京建物八重洲ビル(東京都中央区)にて、施設向けAI警備システム『アジラ』(以下『アジラ』)を活用した実証実験(以下「本実証実験」)を開始することをお知らせいたします。
東京建物ではオフィスビル・商業施設等の多様な不動産の開発、運営・管理事業において、最新テクノロジーの活用による、施設管理現場の課題解決・生産性向上に向けた様々なデジタルトランスフォーメーション(DX)活動を継続的に行っています。本実証実験では、状況の即時把握とより迅速な対応の実現による 警備業務の効率化を狙いとし、「Safie」のクラウドカメラと、施設向けAI警備システム『アジラ』を連携し、リアルタイムで映像解析することで、異常な行動や不審な行動を即時検知できるシステムを構築いたします。これにより、事象発生時の現地状況を遠隔からリアルタイムに把握することが可能となります。
実施概要:「Safie」のクラウドカメラと施設向けAI警備システム『アジラ』を連携し、24時間365日、施設内の防犯・モニタリングが可能な体制を実現
実施期間:2023年2月24日(金)~2023年5月23日(火)予定
実施場所:東京建物八重洲ビル(東京都中央区)
実施目的:状況の即時把握とより迅速な対応を実現し、警備業務の効率化を目指すため
実施手段:Safieカメラ「VIVOTEK FD9166-HN」など(計5台)、アジラのAI映像解析システム
Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。
我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。
・データガバナンスに関する取り組み:https://safie.co.jp/csr/advisoryboard/
・データ憲章(https://bucket.safie.link/pdf/csr/advisoryboard/safie_data_charter_JP.pdf / 2022年4月1日発行)
■セーフィー株式会社
代表者:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平
所在地:東京都品川区西五反田1-5-1 A-PLACE五反田駅前
事業内容:クラウド録画・映像管理プラットフォーム『Safie(セーフィー)』の運営
URL: https://safie.co.jp/
■東京建物株式会社
代表者:代表取締役 社長執行役員 野村 均
所在地:東京都中央区八重洲1丁目4-16 東京建物八重洲ビル
事業内容:オフィスビル・商業施設等の開発、賃貸及び管理
マンション・戸建住宅の開発、販売、賃貸及び管理
不動産の売買、仲介及びコンサルティング・駐車場の開発、運営
リゾート事業、物流施設開発事業、資産運用事業、海外事業、不動産鑑定業
URL:https://www.tatemono.com/