2024-09-18
世界トップクラスの精度と演算速度を誇る『行動認識AI』を独自で研究開発する株式会社アジラ(本社:東京都町田市 代表取締役CEO 兼 COO 尾上剛 以下、アジラ)は、関西の業界リーディングカンパニーである東洋テック株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長 池田博之 以下、東洋テック)と業務提携を締結したことをお知らせ致します。
1.AI Security asillaを組み込んだ警備レギュレーションの構築
2.警備DXによる警備現場負荷の軽減
3.警備業務の一部をAIに行わせることによる人手不足の解消
アジラの行動認識AIをコア技術にしたAI警備DX「AI Security asilla(以下、asilla)」は、警備業務の中でも人的リソースを大きく消費する防犯カメラを通した監視業務を全自動で行うことができるほか、事件や事故の予兆を事前に知らせてくれるため、警備事案が発生した際の早期介入や警備事案の発生を未然に防ぐことなどが可能です。
このasillaを使いこなすことで警備効率の向上と、監視業務や巡回業務などを削減し貴重な人的リソースを他の業務に回すことなどを通じて警備業務の現場の労働環境の改善などにアプローチすることが可能です。
東洋テックでは持続可能な将来に向けた企業経営を進める中で、オープンイノベーションに積極的に取り組み、様々な課題のある警備現場へのDX化を進める中でasillaの採用をして頂きました。
様々な警備現場へasillaを導入し、警備効率と警備品質の両軸での底上げを実現することでこれまで以上の安心と安全を提供して参ります。
1966年の創業から関西を地盤として、セキュリティ業務を通じて社会の安心と安全に貢献することを企業理念に、皆さまのご支援を賜りながら順調に成長してまいりました。一方でお客さまのセキュリティに対する理解の深まりとともに、品質への期待は一層高まる中で追い打ちをかけるように人材不足の問題が大きくなっております。
そのような環境下でアジラ様との業務提携によって、セキュリティ事業が直面している警備品質の向上、ヒューマンリソースの効率的な配置といった課題解決に向けた、まさに革新的なDXの一手として期待を寄せております。これからも創業からの理念である安心・安全をアジラ様と共にお届けし、着実に成長を遂げる企業として、より一層の研鑽を重ねてまいります。
警備業界でも老舗である東洋テック様は、関西を基盤とする警備会社で唯一上場をされている警備会社で時流に合わせた先端技術の採用や、時代に合わせた組織づくりなどで社会のニーズに柔軟に対応し、成長を持続し続けている会社であると考えております。
そのような東洋テック様と業務提携を結べたことは、弊社が開発しているAI警備DX「AI Security asilla」がこれからの時代の警備業務に必要であると考えて頂けたことと認識しており、今後も警備業界のさらなる発展に貢献していく所存でございます。asillaを東洋テック様の警備現場でご利用頂くことを通じて安心・安全を様々な場へご提供し、テクノロジーの力で安心で快適な世界の創造を目指してまいります。
代表者:代表取締役社長 池田博之
所在地:大阪市浪速区桜川1丁目7番18号
事業内容:防犯対策、設備メンテナンス、防災対策、見守り、省エネ対策、売上金回収・ATM管理、感染症対策・その他業務、ホームセキュリティ、個人金庫
公式webサイト:https://www.toyo-tec.co.jp/
代表者:代表取締役CEO 兼 COO 尾上 剛
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売
公式サイト:https://jp.asilla.com/
アジラの神田プレゼンテーションルームでは世界トップレベルの『行動認識AI』を搭載した最新の『AI Security asilla Ver2.4』を実際に体験することができます。
実際に体験してみると行動認識AIによる異常探知の流れなどのご理解が深くなるかと思います。
ご希望がございましたら開発責任者や弊社社長などへのインタビューなども承ります。
ご興味があるメディア様におきましては最下部のお問合せ先までお気軽にご連絡くださいませ。
『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知します。映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落としも無くすことができます。
『asilla』は様々なものや様々な行動が検知対象です。
検知対象をAIが発見すると検知から1秒以内にモニターやメールなど、設定された通知先に発報いたします。
警備上、または施設管理上で大きな脅威になる火事を検知します。
火事を検知するためのセンサーなどの設置は消防法によって義務付けられているところではありますが、屋外をはじめとしたセンサーの検知範囲外での火災を検知することは難しい現状があります。
消防法で定められたエリア以外へセンサーを取り付け運用するコストと比べると、既存の防犯カメラで火災を検知する方がコスト的にも有利に働きます。
近年交通インフラや、公共施設などで頻発している不審物による交通遅延や施設の封鎖などが報道などで度々取り上げられる問題になっています。
これらの原因となっている置き去りにされた荷物などのいわゆる「不審物」を自動検知するアップデートが予定されています。
このアップデートにより期待出来ることとして、単純な忘れ物だった場合に持ち主を特定してすぐに返還業務へ移れることや、脅威のある不審物を早期に排除することが出来るため施設やインフラをご利用のお客様への影響が最小限に抑えられることなどが挙げられます。
各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。
数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。
既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。
ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがありません。
AI警備システム『asilla』は、今後もさらなるアップデートを予定しています。
https://jp.asilla.com/contacts
https://jp.asilla.com/post/202211-presen
AI憲章:https://jp.asilla.com/ai-charter
情報セキュリティ方針:https://jp.asilla.com/security
プライバシーポリシー:https://jp.asilla.com/privacypolicy
利用規約:https://jp.asilla.com/termsofservice
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株式会社アジラ 広報担当 松田
Email:pr@asilla.jp
TEL:080-3404-2743