トゥエンクアン省公安局 留置場および拘置施設におけるAI警備システム「AI Security asilla」正式導入のお知らせ

2025-02-10

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ニュース

株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役CEO 兼 COO 尾上剛、以下「アジラ」)は、A10 TECHNOLOGY ENGINEERING TRADING COMPANY LIMITED(本社:ベトナム ホーチミン市 代表:BUI QUANG DAO、以下「A10」)がトゥエンクアン省公安局が管理する留置場および拘置施設において、当社が開発したAI警備システム「AI Security asilla(以下、asilla)」を正式導入したことをお知らせいたします。

導入背景と目的

留置場および拘置施設は、捜査中または起訴され、調査や裁判、刑の執行中の人物を安全かつ適切に管理するための重要な施設です。トゥエンクアン省公安局では、収容者の安全を確保し、施設内での異常事態を早期に発見・対応することを目的に、監視カメラシステムとスマートセキュリティシステムの導入を決定しました。

asillaは、映像解析によって異常行動を検知し、保安員へ迅速に通知することで、安全管理体制の向上に貢献します。検知対象となる状況には、転倒、争い、不法侵入、自傷行為などが含まれ、施設内での安全性を高めるとともに、職員の負担軽減にも寄与します。

導入の概要と今後の展望

asillaの導入により、留置場および拘置施設内における安全管理体制の強化と効率化が図られ、施設運営における重要な課題の解決に寄与することが期待されています。

今回の導入に伴い、留置場および拘置施設内に50台の防犯カメラが設置されました。システムの運用による安全性向上が確認された場合、トゥエンクアン省管理下の施設へのさらなるカメラ台数の拡大や、A10によりasillaの有効性が評価された際には、他地域や他の関連施設への導入が推進される予定です。


アジラは、今回の導入を通じて「AI Security asilla」の有効性を実証し、安全性向上に寄与するAIソリューションとしてさらなる普及を目指します。また、A10との協力を通じて、地域社会における安全管理の新たなモデルを構築し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

A10 TECHNOLOGY ENGINEERING TRADING COMPANY LIMITED

代表者:代表 BUI QUANG DAO
所在地:ベトナム ホーチミン市ビンタイン区アンラック地区レタン住宅地6丁目13番地
事業内容:防火・消火システム、セキュリティシステム、機械電機システムの設計とコンサルティング
公式webサイト:https://a10.com.vn/

株式会社アジラ

代表者:代表取締役CEO 兼 COO 尾上 剛
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売
公式サイト:https://jp.asilla.com/

プレスの皆様へ‐『asilla』を体験してみませんか?‐

アジラの神田プレゼンテーションルームでは世界トップレベルの『行動認識AI』を搭載した最新の『AI Security asilla Ver2.4』を実際に体験することができます。

実際に体験してみると行動認識AIによる異常探知の流れなどのご理解が深くなるかと思います。

ご希望がございましたら開発責任者や弊社社長などへのインタビューなども承ります。

ご興味があるメディア様におきましては最下部のお問合せ先までお気軽にご連絡くださいませ。

‍‍『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知します。映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落としも無くすことができます。

AI警備システム「AI Security asilla」紹介【株式会社アジラ】

『asilla』は様々なものや様々な行動が検知対象です。

検知対象をAIが発見すると検知から1秒以内にモニターやメールなど、設定された通知先に発報いたします。

『asilla』は以下の特徴があります

特許取得の「違和感検知」で事件事故の予兆検知

各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。

AIの眼で24時間365日モニタリング

数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。

既設カメラを利用可能、サーバー1台で最大50台分の映像を処理

既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。

セキュアな環境で利用可能

ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがありません。

AI警備システム『asilla』は、今後もさらなるアップデートを予定しています。

『asilla』についてのお問合せ

https://jp.asilla.com/contacts

『asilla』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!

https://jp.asilla.com/post/202211-presen


アジラでは個人情報の保護に関する法律、同法の政令や規則及び同法のガイドラインなどの遵守のための基本方針を策定し、データの取得、利用、 保存等を行う場合の基本的な取扱方法を整備しています。尚、アジラが『AI Security asilla』を通じて取得し保有する情報は、原則として姿勢情報や顔情報を取り除いた画像のみにあたり、特定の個人を識別可能な情報は含まれません。


AI憲章:https://jp.asilla.com/ai-charter

情報セキュリティ方針:https://jp.asilla.com/security

プライバシーポリシー:https://jp.asilla.com/privacypolicy

利用規約:https://jp.asilla.com/termsofservice

※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社アジラ 広報担当 松田

Email:pr@asilla.jp

TEL:080-3404-2743

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