アジラ、ダイビルとの連携を開始！「秋葉原ダイビル」で「AI Security asilla」の実証実験をスタート

2025-08-06

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株式会社アジラ（本社：東京都町田市、代表取締役 CEO 兼 COO 尾上剛、以下「アジラ」）は、ダイビル株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長執行役員丸山卓、以下「ダイビル」）が保有する秋葉原ダイビルにて、「AI Security asilla、以下「asilla」」の実証実験を開始しました。

JR秋葉原駅前に位置する秋葉原ダイビルは、オフィスフロアに加え、大型ホールや貸会議室などを備えた、秋葉原のランドマーク的存在のビルです。2023年に創業100周年を迎えたダイビルは、次の100年を見据えた中長期経営計画「BUILD NEXT.」を策定し、不動産事業の一層の強化と新規事業の創出を通じて「新しい街創り」を目指しています。本実証実験は、秋葉原ダイビルのさらなる安全性向上と、ビル管理業務のDX化を目的として実施されるものです。

近年、警備業界では高齢化や人手不足が深刻化しており、テクノロジーを活用した効率的な警備体制の構築が求められています。「asilla」は、既存の防犯カメラをAI化し、24時間365日映像を解析することで、異常行動や不審者を検知するAI警備システムです。今回の実証実験では、秋葉原ダイビルの外構部におけるスケートボードなどの迷惑行為の検知や、ビル管理業務の効率化への貢献可能性を検証します。

アジラは、今回の実証実験を通じて、秋葉原ダイビルの安全性向上に貢献するとともに、ダイビルとの連携を強化し、ビル管理のDX化を推進してまいります。