アジラ、HANEDA INNOVATION CITY®に「AI Security asilla」「asilla BIZ」の実装を開始

2025-07-30

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ニュース

株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役CEO 兼 COO 尾上 剛、以下「アジラ」)は、CICが東京都の「グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業(TIB CATAPULT)」の一環として運営する「Global CityTech Bridge」において、株式会社きらぼし銀行との共同プロジェクトとして、HANEDA INNOVATION CITY®(運営:羽田みらい開発株式会社)にて「AI Security asilla」及び「asilla BIZ」の実装を開始したことをお知らせします。

CICが推進する「Global CityTech Bridge」は、CityTech(大都市関連テクノロジー)のイノベーション創出と社会実装を目指し、スタートアップが持つテクノロジーの実装支援を国内外で行っています。この度、アジラは社会実装パートナーである株式会社きらぼし銀行と連携し、羽田イノベーションシティにおいて「既設の防犯カメラの価値を最大化する画像解析AIの社会実装」をテーマに、以下の施策を開始いたします。

  1. 施設利用状況等に応じた清掃業務の効率化(施設運営):

 「asilla BIZ」による人流計測を活用し、トイレなどの施設利用傾向を分析し、需要連動型の清掃をすることで、業務の最適化を図ります。

  1. カメラ映像を活用した属性分析と特定のデモグラフィックに対するマーケティング施策の立案(施設運営):

 「asilla BIZ」の属性分析機能を用いて、来訪者のデモグラフィック情報を把握し、より効果的なマーケティング施策の立案に貢献します。

  1. インシデント発生を自動検出・即時対応体制の構築および警備体制の最適化(保安):

 「AI Security asilla」は、暴力行為や破壊行動などの異常行動、車椅子ユーザーや杖をご利用の方などの介助を必要とする人の認識などを既存の防犯カメラ映像をAIが解析し、即時で通知します。24時間AIが映像を見守ることで、インシデントの早期発見と迅速な対応を可能にし、警備員の負担軽減と警備品質の向上を実現します。

本プロジェクトは、AI Security asillaとasilla BIZが同じ顧客に利用されることで、製品間シナジーを最大限に引き出し、警備と人流解析の両面から顧客へ多大な付加価値を提供するモデルケースとなります。これにより、既設の防犯カメラの価値を最大限に引き出し、データに基づいた効率的な施設運営と高度な警備体制の実現を目指します。アジラは、今回の社会実装をモデルケースとして、今後も「AI Security asilla」と「asilla BIZ」を組み合わせたソリューションを横展開し、より安全で快適なスマートシティの実現に貢献してまいります。

株式会社アジラ

代表者:代表取締役CEO 兼 COO 尾上 剛
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売
公式サイト:https://jp.asilla.com/


アジラでは個人情報の保護に関する法律、同法の政令や規則及び同法のガイドラインなどの遵守のための基本方針を策定し、データの取得、利用、 保存等を行う場合の基本的な取扱方法を整備しています。尚、アジラが『AI Security asilla』を通じて取得し保有する情報は、原則として姿勢情報や顔情報を取り除いた画像のみにあたり、特定の個人を識別可能な情報は含まれません。


AI憲章:https://jp.asilla.com/ai-charter

情報セキュリティ方針:https://jp.asilla.com/security

プライバシーポリシー:https://jp.asilla.com/privacypolicy

利用規約:https://jp.asilla.com/termsofservice

※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社アジラ 広報担当 濱崎

Email:pr@asilla.jp

TEL:080-3356-4502

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