2025-01-16
株式会社アジラ(本社:東京都町田市 代表取締役CEO 兼 COO 尾上剛 以下、アジラ)は和田電機株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長 和田泰加子 以下、和田電機)と業務提携を締結したことをここにお知らせいたします。
アジラが開発するAI警備DXツール「AI Security asilla(以下、asilla)」はカメラに映る人間の行動を見守るAIプロダクトです。リアルタイムで暴力行為や転倒などの警備事案を検知すると警備員や施設管理者に通知を出すことで、早期の対応が可能になります。
現在asillaは商業施設や駅や空港といった交通インフラで広く採用されています。
一方で和田電機は電機、電子、機械の専門商社として製造業を中心に各種設備・DXソリューションを展開しております。現在asillaの導入があまり進んでいない工場の領域へAIプロダクトを自社のアセットとして利用することで、お客様へのご提案の幅を広げます。
少子高齢化、労働者人口減少を背景に、製造現場の省人化が進む中、転倒や急病などの労務災害の発見に時間がかかってしまうと重大なインシデントに繋がる恐れがあります。
asillaの導入によりリアルタイムで労務災害の発生を検知でき、工場で働く皆様へ安心と安全を届けることを目指します。
この度、株式会社アジラ様と業務提携させていただきました。
行動認識AIおよびセキュリティー分野で実績のあるasillaには大きな可能性を感じております。
昨今、お客様の課題、ニーズが複雑化、高度化しております。自動化、省人化、効率化、安全等。これに対応するため、当社では「モノ」よりも「コト」に重きを置いて、お客様へさまざまな価値をご提案いたしております。
asillaは、製造現場での作業員の安全管理にとどまらず、現場の業務効率改善等でも有効
なソリューションになるのではないかと考えております。
asillaが実現できる「コト」で新たな価値をお客様へ広くご紹介してまいりたいと考えております。
本提携によって、製造業のお客様の課題解決に貢献できますことを期待しております。
AI警備システム「AI Security asilla」をリリースして約2年が経ちますが、今では商業施設や鉄道などの交通インフラ、大学など様々な分野への実装が進んでおります。
今回業務提携を締結させて頂いた和田電機様は工場を初めとした製造系のお客様に強みを持っていらっしゃり、これまで弊社単独では開拓がなかなか進まない領域でasillaが実装される日が近くなったと考えております。
製造現場での安全管理や労務災害の未然防止などに役立てられることはもちろん、これまでのお客様とは違うご要望などを頂き、新たな切り口での機能改善などの実装を通してプロダクトを進化させ、次のステージへの歩みを和田電機様と進んでまいります。
代表者:代表取締役社長 和田 泰加子
所在地:大阪府大阪市北区梅田3丁目4番5号
事業内容:電機・電子・機械の専門商社
公式webサイト: https://www.wada-elec.co.jp/index.html
代表者:代表取締役CEO 兼 COO 尾上 剛
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売
公式サイト:https://jp.asilla.com/
アジラの神田プレゼンテーションルームでは世界トップレベルの『行動認識AI』を搭載した最新の『AI Security asilla Ver2.4』を実際に体験することができます。
実際に体験してみると行動認識AIによる異常探知の流れなどのご理解が深くなるかと思います。
ご希望がございましたら開発責任者や弊社社長などへのインタビューなども承ります。
ご興味があるメディア様におきましては最下部のお問合せ先までお気軽にご連絡くださいませ。
『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知します。映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落としも無くすことができます。
『asilla』は様々なものや様々な行動が検知対象です。
検知対象をAIが発見すると検知から1秒以内にモニターやメールなど、設定された通知先に発報いたします。
各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。
数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。
既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。
ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがありません。
AI警備システム『asilla』は、今後もさらなるアップデートを予定しています。
https://jp.asilla.com/contacts
https://jp.asilla.com/post/202211-presen
AI憲章:https://jp.asilla.com/ai-charter
情報セキュリティ方針:https://jp.asilla.com/security
プライバシーポリシー:https://jp.asilla.com/privacypolicy
利用規約:https://jp.asilla.com/termsofservice
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。
株式会社アジラ 広報担当 松田
Email:pr@asilla.jp
TEL:080-3404-2743