アジラ、最先端の施設向けAI警備システム『アジラ』を アクサ小伝馬町ビルに導入

2023-03-01

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ニュース

~防犯カメラ×行動認識AIにより防犯・空間価値の更なる向上へ~

株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村 大介)は、2023年2月22日にAI警備システム『アジラ』をアクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社(代表:早藤 嘉彦、以下「アクサREIM」)が運用し、サンフロンティア不動産株式会社(代表取締役社長:齋藤 清一、以下「サンフロンティア」)が管理するアクサ小伝馬町ビルに導入し、運用を開始いたしました。 

社会インフラや大型施設などでは、近年防犯対策として多数のカメラが設置されており、人々の安全・安心に対する意識が高まる一方で、膨大な映像の中から異常を瞬時に判別・通知し、警備員が即応することにより、犯罪の未然防止や、緊急・救急要請の迅速化への要望も増えてきています。 

今回、アクサ小伝馬町ビル内の防犯カメラにAI警備システム『アジラ』を導入し、運用を開始しました。『アジラ』の導入により、カメラの運用機能の効率化や事件・事故発生時の迅速な対応が可能となり、警備の高度化・効率化を実現します。また当システムは、人数カウントや混雑状況の検知機能を備えています。これにより施設利用の状況や人の動きからデータを収集し、空調や照明の運用を適切にすることで、エネルギー使用量の削減につなげます。

■システム導入イメージ図

ダイアグラム自動的に生成された説明


ESG投資の世界的リーダーである仏・アクサグループの不動産投資顧問会社アクサREIMは、顧客の持続可能性、イノベーション、長期的な価値創造に焦点を当て、ESG(環境、社会、ガバナンス)の重要性を認識し、サステナビリティに配慮した投資を推進しています。

サンフロンティアは、東京都心の中規模オフィスビルを高付加価値物件へとバリューアップする事業を本業とし、スクラップ&ビルドではなく、既存のビルを活かして、リプランニング、プロパティマネジメント、ビルメンテナンス、売買仲介、賃貸仲介、貸会議室、滞納賃料保証を行い、きめ細やかなビル管理によってテナント様の満足度を高めるとともに、テナント様の誘致、適正賃料の条件改定、物件価値向上など一貫した不動産サービスをワンストップでご提供することで、高稼働・高収益なオフィスビル経営と資源投下量や廃棄物の抑制などを通じ環境配慮と環境負荷を低減することで持続可能な社会の実現を目指しています。

■導入にあたって

アクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社
代表取締役 早藤嘉彦氏 コメント
アジラ様のAIの力を活用して、弊社グループによるESGの取り組みを加速させたいと考えています。先進的な防犯検知機能だけでなく、システムを活用し施設の利用データを収集し、空調及び照明の適切な運用に結び付けエネルギー使用量の削減につなげていきたいと考えております。

サンフロンティア不動産株式会社
プロパティマネジメント事業 第二部2課 佐藤 絢子氏 コメント
アクサ小伝馬町ビルのバリューアップをご提案させていただく中で、アクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社様より、株式会社アジラ様のAI警備システムご紹介いただき導入に至りました。本システムにより、安心安全にアクサ小伝馬町ビルをご利用いただけるものと考えております。また、今回はビル入居者様専用ラウンジへの導入となり、今後は防犯面だけではなく、混雑状況の閲覧や動線分析のデータ等を活用して、よりご利用いただき易いレイアウトへの変更など、さらなる利用者様満足度並びに物件の価値向上へと繋げてまいりたいと考えております。

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