2025-07-10
株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役CEO 兼 COO 尾上 剛、以下「当社」)はCIC Institute(本社:東京都港区虎ノ門、創業者兼CEO:ティム・ロウ、以下「CIC」)が東京都より受託した「東京都グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業」において実施する「Global CityTech Bridge」の2025年度の採択プロジェクトへの採用が決定しましたのでお知らせします。
これにより、CICから当社の技術及び製品の社会実装に向けた支援金の提供、海外展開支援など、多角的なサポートを得ることが可能となります。またこのプロジェクトを皮切りにCICのネットワークを活かした海外展開を積極的に進めていく所存です。
プロジェクトテーマ:画像解析AIで既設防犯カメラの価値を最大化
株式会社アジラ(https://jp.asilla.com/)
実装パートナー:株式会社きらぼし銀行
プロジェクトの概要:
既設の防犯カメラをリアルタイムでAI解析し、特定行動の検出及び各種データの収集することで、清掃業務効率化、マーケティング施策立案、警備体制最適化をデータドリブンで推進します。
社会実装パートナーの役割:
実証場所(羽田イノベーションシティ)の探索・紹介の支援を提供します。
"Global CityTech Bridge"は、CityTech(大都市関連テクノロジー)のイノベーション創出と社会実装を目指すものです。運営はCIC Institute と清水建設株式会社が共同で担い、Connected Places Catapult や社会実装パートナーとともに、スタートアップに対して、大企業とのマッチング、実証機会の提供、社会実装に対する経済的支援、海外市場展開支援、PR 機会の提供などを行います。今後、スマートシティ、モビリティ、エネルギー、脱炭素、資源循環、防災・レジリエンス等に関するソリューションを、課題先進都市である東京で実証・社会実装し、東京での実装例をもって海外展開を目指します。
Global CityTech Bridge の詳細情報はこちら:https://jp.cic.com/tib-catapult/
東京都では、「世界最高にスタートアップフレンドリーな東京」の実現に向け、"Tokyo Innovation Base"を設置する等、多様かつ充実したスタートアップ政策を推進しています。その一環として、世界の課題を解決し、グローバルに活躍するスタートアップの輩出を目指す事業会社等の連携体「クラスター」の創成事業として「 TIB CATAPULT 」が新たに始動しました。
TIB CATAPULT の詳細情報はこちら(東京都ウェブサイト):https://tibcatapult.metro.tokyo.lg.jp/
CIC Instituteとは、世界各国でイノベーションセンターの運営やイノベーション関係プログラムの提供を行う CIC の専門チームです。このチームはイノベーションエコシステム構築や、スタートアップ、特にディープテック関連スタートアップの支援における知見を活かし、政府や地方自治体、大学などと連携しグローバルに成功を収めることのできるスタートアップの成長支援や、エコシステム構築業務を行なっています。自治体等の行政機関や民間企業からの高まる需要に合わせ、多くのプロジェクトを実行し、CIC Tokyo を含む CIC 全体と緊密に連携しイノベーション創出を促進する部門として活動しています。
CIC Institute の詳細情報はこちら:https://jp.cic.com/innovation-program/#about-cic-institute
代表者:代表取締役CEO 兼 COO 尾上 剛
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売
公式サイト:https://jp.asilla.com/
AI憲章:https://jp.asilla.com/ai-charter
情報セキュリティ方針:https://jp.asilla.com/security
プライバシーポリシー:https://jp.asilla.com/privacypolicy
利用規約:https://jp.asilla.com/termsofservice
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株式会社アジラ 広報担当 濱崎
Email:pr@asilla.jp
TEL:080-3356-4502