2026-06-23
「テクノロジーの力で安心で快適な世界へ」をビジョンに掲げる株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役CEO 尾上 剛、以下「アジラ」)は、大阪梅田にある赤い観覧車が目印の複合商業施設「HEP FIVE」において、AI警備システム「AI Security asilla(以下、「asilla」)」とIPスピーカーを連携させた自動注意喚起の本格運用を開始いたしました。
これまで検証段階としていたスピーカー連携を実運用へ移行し、警備業務のDX化をさらに加速させます。

大阪梅田のランドマークの一つである「HEP FIVE」は、若年層を中心に多くのお客様が訪れる商業施設であり、その安全を担保することが運営上の重要事項となっています。特に、制限区域への立ち入り対策や、フロアごとに異なる営業時間に伴う誤侵入の防止は、事故・トラブルを未然に防ぐ観点から、細心の注意を払った管理が求められてきました。
従来は事象を確認後に防災センターから警備員が急行していましたが、広大な館内では現場到着までに時間を要するため迅速な対応が難しく、往復に伴う警備員の業務負担も大きな課題となっていました。
こうした背景から、アジラと阪急阪神不動産は、警備レベルの高度化に向け、館内の複数箇所において「AI Security asilla」とスピーカーを連携させた実証に取り組んできました。この取り組みにより、異変が起きた瞬間に自動音声で即時対応できるため、音声案内による異変の進行の抑止や解決、警備員が到着するまでの空白時間をなくすとともに、柔軟な運用が可能となります。
検証の結果、この自動注意喚起が実効性の高い抑止策になることが確認されたため、この度、正式に導入を開始する運びとなりました。アジラは阪急阪神不動産とともに本取り組みを通じて、警備員の負担軽減と、即時性の高い効率的な警備運用の両立を目指してまいります。

本導入では、特に注力すべき特定エリアにおいて、asillaによる行動検知とスピーカーを連動させています。
1Fの防災センターから該当場所まで、警備員がエレベーターを使って現場へ駆けつけるには通常約5分の時間を要します。本システムの活用により、asilla が発見と同時に第一報の注意喚起を代行することで、事故発生のリスクを低減し、注意喚起までの時間を約5分短縮することが可能となりました。
アジラは、阪急阪神不動産との資本業務提携に基づき、「阪急西宮ガーデンズ」や「HEP FIVE」での実績を最大限に活用し、同社が手掛ける他の施設への導入拡大を強力に推進してまいります。今後もパートナーシップをさらに深め、大規模施設における「警備DX」のスタンダードを確立することで、あらゆる空間の安心・安全な環境づくりに寄与してまいります。

既存の防犯カメラ映像をAIが24時間365日解析し、暴力、転倒、侵入などの異常行動や、徘徊、混雑、体調不良などの注意行動を瞬時に検知するシステムです。
警備人材不足が深刻化する中、人によるモニタリングでは見逃しやすい異変を捉え、警備員や管理者に即座に通知。既設カメラをそのまま活用できるため設備投資が不要で、限られた人員でも高い安全性を維持できる次世代セキュリティソリューションです。
アジラ、阪急阪神不動産株式会社と事業提携契約を締結
https://jp.asilla.com/post/press-202211-02
アジラ、阪急阪神不動産との協業を強化し、追加資金を調達
https://jp.asilla.com/post/hankyuhanshin-20250305
代表者:代表取締役CEO 尾上剛
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:行動認識AIをベースとした各種プロダクト・ソリューションの開発・提供
公式webサイト:https://jp.asilla.com/
株式会社アジラ 広報担当:中村
Email:pr@asilla.jp