防犯カメラだけでは足りない…アジラが提供する防犯対策の高度化

2022-05-16

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事例紹介

株式会社アジラは、行動認識AIをコア技術に事件や事故を未然に防ぐ世界を目指しています。ここでは防犯カメラに足りないものを行動認識AIが補完補強することで別次元の防犯価値が得られる世界について書きたいと思います。

増加を続ける防犯カメラ

防犯カメラ、増えています。街を歩けば防犯カメラ設置といった表示もよく見かけるようにとても身近なものになりました。鉄道車内の防犯カメラの義務化の議論も始まっています(*1)。

防犯カメラの増加によって一定の抑止効果はあるようです。しかしながらそれでも事件や事故を意図的にあるいは偶然に起こす人は絶えず、抜本的な解決には至っていません。

最近の例では、車やバイクの盗難やいたずら、

ゆるキャラ等公共物の破壊、

など、枚挙に暇がありません。

防犯カメラがこれだけたくさんあるのならその映像を四六時中チェックできれば即時対応ができて事件や事故を防ぐことができそうですが、さすがに一日中モニターに張り付いて映像チェックするわけにもいかず現実的ではありません。

そこで考えられるのは何か起こったら自動的に通知してくれる防犯カメラシステムです。いいですね。あればぜひ欲しいものです。

既存の検知機能付き防犯カメラの実力は?

そこで試しに既存の防犯カメラ(動体検知付き)を弊社内で試してみました。このカメラ、何か動きを検知するとスマホに通知が来るようになっていて、便利そうです。

ところが、実際は、さにあらず。。。

カメラに内蔵された動体検知機能が、「あ、いま何か動いた」と判断して通知をしてくれるのですが、これが期待外れで、例えば、

・人が席を立ったり座ったりする
・室内を点灯消灯する
・エアコンの風でカレンダーがゆらめく

といった「通知なんか必要ないよ」というものまで通知してくれるので、うっとおしいことこの上ない(これ本当に誰かさんの小言よりうっとおしいです)。

結局、あまりに通知が多かったためすぐに通知OFFに変えてしまいました(でもそれでは意味がないですね)。

アジラは既存の防犯カメラを別次元へ

この事例から分かるとおり、人が真に欲しているのは、「何か異常なこと、違和感があること」が起きたとき《のみ》通知してくれる賢い防犯カメラシステムです。

私たちはそんな賢い防犯カメラシステムが欲しいと思いました。幸いなことに当社には何年もかけて磨き上げてきた行動認識AI技術があります(当社の行動認識AI技術は実用レベルで人の動きを時系列で詳細に分析することが可能です)。この技術を防犯セキュリティの文脈に最適化することにより、施設向けAI警備システム「アジラ」として完成させ1月にリリースしました。

施設向けAI警備システム「アジラ」

主な特長は以下

  • 異常行動や違和感行動が起きたときのみ即時に通知をしてくれます
  • その場面における通常行動を自律学習し通常行動にはない違和感行動を検知します
  • 多数のカメラ映像を少ない計算リソースで処理できます

既に導入されたお客様からは、”このような製品を求めていた”と大変好評をいただいており、また当製品に興味をもっていただいている企業様も続々増加中です。ぜひ一度本製品を体験してそのスゴさに触れていただきたいと願っております。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせください。→ お問い合わせ | Asilla, Inc.

さいごに

今回リリースした製品は、まだまだその先の大きな可能性を秘めており、今後も継続的に進化していく予定です。皆さまの反応から、行動認識AIを活用した防犯カメラシステムの新しい世界が展開されていく未来を予感しています。引き続きカメラ映像をうまく活用して事件や事故を未然に防ぐ世界を実現していく当社にご期待ください。

§併せてお読みください

出典:

(*1) 鉄道車内の防犯カメラ、新車両で義務化へ…設置率が数%の私鉄も : 読売新聞オンライン

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